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出っ歯治療QA

Q:出っ歯によって口元が膨らんだ印象になっている状態をキレイにすることはできますか?


歯が前側に突出していることによって、口元がモコっとした状態になるケースは多く見られます。こちらは出っ歯を改善することで、口もとをコンパクトに見せることが可能です。

口元の出っ張りは、横顔のEラインも乱してしまいます。鼻とあご先を結んだ線(E-ライン)の内側に唇が収まっていると横顔美人とされていて、キレイなE-ラインはセラミック矯正などによってつくることが可能です。出っ歯は大きく分けて2種類に分けられますが、種類によってオススメの治療方法が異なります。

1.前歯が前方に傾いているケース

唇を押し上げるように、前歯が前方に傾いて生えていることが出っ歯の原因である場合、前歯の並びを整えることで口もとを内側へ引っ込めることができます。この場合、お勧めの治療法はワイヤー矯正もしくはセラミック矯正です。

ワイヤー矯正では通常、小臼歯と呼ばれる前歯から数えて4番目の歯を左右1本ずつ抜歯し、空いたスペースを埋めるように歯を並べ直していきます。約2年~3年間の歯を動かすための治療と、約1年間の保定期間(安定させる期間)が必要となり、その間、歯の表面に金属の器具とワイヤーが付いた状態になります。治療中の審美面や痛みなどの不快感、治療期間が長い点が大きなデメリットです。

短期間で歯並びを整えたい場合には、セラミック矯正がおすすめです。セラミック矯正治療で出っ歯を改善する場合、前歯の傾き具合を土台から調整し、歯のサイズも小さく整えます。歯1本1本の形態をお好みに合わせてデザインすることができるため、より理想のお口元に近づけることができます。仮歯の段階で、横顔のEラインやどの程度内側に入れたいかなど、ご希望に合わせて微調整ができる点もセラミック矯正ならではのメリットです。また、治療中は矯正治療特有の痛みがなく、治療箇所は目立ちにくいため成人してからの矯正治療として大変人気です。

2.上の顎の骨が発達しているケース

上の顎の骨が通常より発達し、前方に突出していることで出っ歯に見えているケースでは、同時に前歯のサイズが大きかったり、前方に傾いて生えているなど複数の要因が関わっていることがあります。この場合、矯正治療と合わせて美容整形手術が必要なケースもあります。

ダウンタイムが必要となる美容整形を行う場合、併用する歯科での治療方法は、期間が最短のセラミック矯正がおすすめです。コンパクトになった顎とバランスをとり、歯の形や大きさを決めるとより綺麗なお口もとに仕上がります。大掛かりな外科手術となる美容整形を受けることに抵抗がある方は、まずセラミック矯正だけを行い、口もとの出っ張りを目立ちにくく整える方もいらっしゃいます。唇や、笑った時に見える歯の位置が変わるだけで、表情や印象を大きく変えることが出来ます。

出っ歯やお口もとの印象でお悩みの方は、ぜひ審美歯科クリニックや美容外科などへ相談してみてはいかがでしょうか。理想の仕上がりや日常生活に合わせた治療の進め方など、一緒に考えていきましょう。

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