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前歯・奥歯のインプラント治療の注意点

毎月第3日曜日にインプラント無料相談会を行います(完全予約制)。→詳しくはこちら

インプラント治療3つの注意点

1.CT検査であご全体を立体的に把握する

まず、インプラントを始める前の検査は大変重要です。特にレントゲンだけでなく、CTを使用してアゴ全体を立体的に把握することがポイントです。

例えば下あごには、神経や太い血管が通っています。オトガイ孔(おとがいこう)と呼ばれる孔(あな)もあり、この部分も避ける必要があります。

上あごにインプラントを打つ場合には、特に骨の厚みが重要になります。サイナス(上顎洞)と呼ばれる空洞もあるため、6mm以上の厚みがある骨部分にインプラントを建立する必要があります。

あご全体の様々な状態を正確に把握することは、安全にオペを行うことが出来るかどうかの判断に不可欠で、インプラント治療の成功を左右するといっても過言ではありません。ちなみにCTでの検査は治療前だけでなく、適切に治療を進められているかどうか確認するために、治療途中にも行うことがあります。

有楽町店の最新CT機器

2.正確な位置にインプラントを建立する

インプラントを正確な位置に打つには、施術者の高度な技術が必要で、慎重に進めていく必要があります。

例えば奥歯は、歯の下部が二股に分かれている構造をしているため、奥歯が抜けた部分にインプラントを打つ場合には、二股のくぼみを避け、中央の高い位置に正確に打ち込む必要があります。専用の機械でインプラントのネジの部分を回転させながら埋め込んでいきますが、回転中に少しでもズレたりしないようにすることがポイントです。

より安全で確実にインプラントを中央部分に打ち込むために、専用の「ガイド」を併用するもケースもあります。

3.長期的なかみ合わせ・審美性を考慮する

インプラント治療の最終的なゴールは、長期に渡ってきちんとしたかみ合わせと、明るく美しいお口元をキープしていくことです。かみ合わせを正しく整えるには、インプラントを入れる歯だけでなく、左右の歯や、噛みあう歯との調整が重要です。

長期に渡って永くインプラントを使用いただくためには、まず耐久性と信頼度の高いインプラントを選択すること。そして上部構造に金属やプラスチックを含まない、オールセラミックタイプのものを選択することが重要です。

当院では世界で一番利用者が多く、安全性と耐久性にすぐれた「ストローマンインプラント」を採用し、上部構造にはオールセラミックのクラウンを導入しています。

ストローマンインプラントとは

インプラント治療前の注意点
インプラント治療の成功のポイントは、インプラントが骨ときちんと結合することです。インプラント治療を選択されるまでの経緯として、なぜ歯が抜けてしまったのかを探ることはとても大切です。特に骨の炎症、血液循環系の異常(糖尿病など)がある場合には、事前のきちんとした処置で成功率が大きく変わります。
ご不安のある方は、まずは一度ご相談ください。

採用しているストローマンインプラント

上の歯のインプラントの注意点

上の歯にインプラントを打つ場合、サイナス(上顎洞)と呼ばれる空洞に注意することが大切です。事前にCT検査によって、空洞の位置と骨の厚みを把握し、インプラントを打った場合に空洞まで突き抜けないようにする必要があります。

空洞までインプラントが突き抜けてしまった場合、治療後に炎症を起こしたり、インプラントが正しく定着しないことがあります。

また上の歯のインプラントを打ち込む骨は薄くなりやすく、特に長い期間歯が無い場合にはより骨が薄くなりがちです。インプラントを打ち込むためには最低6mmの骨の厚みが必要ですので、それに満たない場合、ソケットリフトなどの骨を厚くする事前施術が必要になります。

CT映像であご全体を正確に把握

下の歯のインプラントの注意点

下の歯にインプラントを打つ場合には、あごを通っている太い血管や神経、オトガイ孔などを避けなければいけません。これらを傷つけてしまうと出血や炎症、ひどい場合には麻痺などの後遺症が残ることがあります。

このような事故を防ぐためには、事前のCT検査が欠かせません。またケースによっては「ガイド」と呼ばれるものを併用し、0.1mmのズレもなく治療を進めていきます。

また下の奥歯の場合、歯の下部は脚のように2股、3股に分かれています。歯が抜けた部分にインプラントを建立するのですが、この股の部分を避けて、中央部分に的確に打ち込む必要があります。

股の部分にインプラントがズレてしまうと、かみ合わせに影響が出たり、インプラントが正しく定着しないことがありますので、慎重に進めていくことが大切です。

骨の厚みが足りないときの注意点

インプラントを埋入する際、十分な骨の厚みがあるかどうかは大切なポイントです。骨の厚みが足りない場合、まず骨を厚くする施術を行ってからインプラントの埋入施術を行います。

骨を厚くする施術方法はいくつかありますが、当院では、機材を選び抜き、下から挙上する方法を採用しています。その際のポイントなどを動画でご説明しています。

インプラントチーム長 Dr.西村のコメント

チーム長 Dr.西村

日々世界中の症例を研究し、少しでも安全なインプラント治療を行えるよう心配りをしています。治療前の説明も丁寧に行いますが、ご不安のある方はお気軽にご相談ください。毎月第3日曜日にはご予約制の無料相談会も実施しておりますので、どうぞご利用ください。

治療後も安心の保証とメンテナンス

当院では、半年に1回のインプラントチェックによる5年保証をお約束しています。

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インプラント無料相談会

毎月第3日曜日に、有楽町店にてインプラントの無料相談会を行います。完全予約制でカウンセリング形式で行いますので、プライバシーに配慮した環境を整えております。どんな疑問点などもお気軽にご相談ください。

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