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マウスピース矯正QA

Q:マウスピース矯正は1日のうちでどれくらい装着すればいいのですか?


基本的には、ブラッシングやお食事の時以外にはずっと装着していただきます。どうしても大切な仕事の時ややむをえない場合には取り外していただいても結構ですが、ワイヤー矯正と違って装着していてもそれほど目立ちません。マウスピース矯正は、審美歯科ならではの見た目も重視した矯正といえるでしょう。

矯正治療の基本は、常に同じ方向に向かって弱い力で歯を動かしていくものです。ですので出来るだけ長い時間装着し、歯に力を与え続けることが望ましいと言えます。何時間以上装着しなければ歯は動かない、等ということはハッキリ線引きはできませんが、装着したりしなかったりしていたのでは、治療期間が延々と延びてしまいます。せっかく動いた歯が、マウスピースをするのをサボることによって元のように戻ってしまうということです。

歯を動かすことは大変で、とても時間がかかるものです。動いた歯は元の位置に戻ろうとする力が働きますので、せっかく動いた歯が、マウスピースの装着をサボることによって、簡単に元に戻ってしまいます。特に歯がねじれて回転しているような歯は、いったんきれいに並べても、そのまま放っておくとすぐにまた元の方向に回転して戻ろうとしてきます。

このようにマウスピース矯正は取り外しが出来るのがメリットでもあり、デメリットでもあります。ワイヤー矯正では、一旦針金をつけてしまうと、患者様自身で取り外すことが出来ないので、ある意味時間が経つのを待つしかありませんが、マウスピース矯正は自分で取り外しが出来る分、きちんと使い続けることが必要になってきます。

治療が終了した当初は、歯並びがきれいになっても安心せずに、なるべく長い時間リテーナー(保定装置)を装着してもらい、そのうちに夜寝ているときだけつけてもらうように移行していきます。このように、きちんとアフターケアーをすることによって、きれいな歯並びを長期間維持していくことが出来ます。

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